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macOS VenturaでGoogle日本語入力が言語メニューに出てこない

最近のmacOSに標準で備わっている日本語変換プログラムは、変換候補の上位に絵文字や顔文字を持ってくること事が多すぎて「おじさん構文やれってことか?!」と疑ってしまうぐらいなのですが、使っていて「もうこれはムリw」と(かのスタパ齋藤氏もキレてATOK2013にしたとか)。

そこで、Windowsでも使っているGoogle日本語入力をインストール・・・してみたのですが、インストーラーの最後で有効化してもらったのに、Google日本語入力が言語メニューに出てこない。

仕方なく手動で追加・・・と、システム設定→キーボード→テキスト入力→入力ソース→編集ボタンを押して、+マークをクリック、しても「キーボードレイアウトがありません」との無情の表示が。

無情の表示

そこからはWeb検索したり、開発版(バージョンはDev 2.28.5061.101でした)をインストールして「ログイン時に変換エンジンプログラムを起動する」へチェックを入れてみたりもしたのですが、最後に行った操作が効き目がありました。

手順

  1. 入力ソースで編集ボタンをクリック
  2. 左下の+マークをクリック
  3. 何か他の言語の入力ソースを追加する(今回は韓国語のハングル-2ボル式を追加)
  4. 追加ボタンをクリック
  5. 再度+マークをクリック
  6. 日本語をクリック
  7. 右半分に(Google)が末尾に付いた入力ソースが出現する
  8. 必要なGoogle日本語入力項目を追加
  9. ダミーとして追加したハングル-2ボル式を削除
  10. 入力ソースメニューからGoogle日本語入力を選択

今回の事象はGoogle側も何かやらかしている可能性もありますが、macOS側もたいへん怪しく、そもそもUnicodeに顔文字が含まれているからって変換リストの上位に持ってこなくてもいいと思うし、変換した単語を次のタイミングでリストの上位に持ってこないのはどういうことなの(全然学習しない)とか(以下省略