Bubble UPnP / Internet経由のライブラリ再生時にタイムアウト的エラー

Bubble UPnPは、Bubble UPnP Serverと組合せると、Internet回線経由で宅内メディアサーバーにアクセスして音源を再生することが出来ますが、今回はその再生時にタイムアウト的なエラーが発生する現象に遭遇。

■症状
ライブラリから曲をプレイリストに追加し再生しようとすると、タイムアウトしたといったエラーとなる。2台のアンドロイド端末どちらとも同じエラーとなる。

■Bubble UPnPバージョン
3.4.18

■解決手段
設定⇒Internet access⇒Music caching on local storage⇒Active on ConnectionでDisabledにする

この項目はBubble UPnP ServerへInternet経由でアクセスする際の設定項目の中にあるが、見ての通り一度取得した音楽データファイルを端末内にキャッシュとして残しておく設定。恐らくだが、何らかの問題(バグ?)が有りキャッシュ動作ができずタイムアウトになるものと思われる。

なお、一度現象が発生すると設定をオフにするだけでは解消せず、Bubble UPnPを完全終了(左下の追加メニューボタンをタップし、✕マークで終了)しないと解消しない。

■その他
自分的には次のバージョンあたりで直っていると良いなぁぐらいの期待値で、キャッシュなんか使わなくても毎月余ったデータ枠が繰越されていて全く困っていないので、ずっとオフでも問題無さそうではあるw。

hp ProDesk 400 G1 DM / NVMe SSD起動非対応は本当か?

以前に購入したhpのProDesk 400 G1 DM(以下PD400)は、PCIe SSDが入るM.2スロットがあるものの、起動対応しているM.2 SSDはPCIeなAHCIモデルのみであるという情報をWeb検索で得ていた。

そこで、DUET/REFINDのREFINDを使えばNVMeでも起動できるのでは?と思いつき、実際にやってみようとした過程にて「NVMe SSD起動非対応は間違いでは?」という結果にたどり着いたので、まとめておく(長い)。

※お約束ではありますが、以下内容は動作を保証するものではありません。

■使用SSD
SAMSUNG 970 EVO Plus 250GB
Firmware:2B2QEXM7
970 EVO Plusの製品仕様を確認すると「INTERFACE PCIe Gen 3.0 x4, NVMe 1.3」の記載となっておりAHCIの文字はどこにも無い。

■PD400 G1 BIOSバージョン
v2.19

上記の組み合わせで、CPUクーラー下のM.2スロットにSSDを設置。

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Mayflash MAGIC-S PRO

Nintendo Switchのジョイスティック環境をそろそろ何とかしようと、手持ちのDirectInputジョイスティックを有効活用できるかも?と「Mayflash MAGIC-S PRO」を購入し、手持ちのパッドやスティックを接続した結果・・・

接続先:Nintendo Switch (本体バージョン 11.0.1)
MAGIC-S PRO ファームウェア:v1.10

  • ASCII STICK USB:不可
  • PC Engine mini 付属パッド:不可
  • SEGA サターンパッド USB:不可
  • SEGA MEGADRIVE mini 付属パッド:
  • アストロシティ mini アーケードスティック:不可
  • Xbox 360 有線コントローラー:

※SEGA MEGADRIVE mini 付属パッドはXinput専用ゲームのFINAL FANTASY XIVでも認識しているため、中身はXinput対応デバイスの模様。

PC向けDirectInputデバイスは全滅という結果となり、DInputデバイスの有効活用とはならなかった。素直に同社のArcade Stick F300辺りを買ったほうが良いという事ですなw。

NVMe SSDから起動できないPCでNVMe SSD起動を行う

昨年入手したhp Z600 Workstationは、2009年発売のX58チップセットと同じ世代のWorkstation/サーバー向けチップセットであるIntel 5520を搭載し、更にはUEFIでもないというNVMe SSD起動からは縁が遠すぎるハードウェア構成。が、調べてみると何やらNVMeブートが出来そうな様子。Z600購入後に実機で試してみた所、目的を達する事が出来たので、以下まとめ。

■概要
DUET/REFINDを使用して、BIOSベースのZ600をUEFI化しつつUEFIブートマネージャーを導入し、NVMe SSDから起動を行う。

■流れ
他PCで”Windows Media Creation Tool”を使用し、”WindowsインストールUSBメモリ”(以下ESD-USB)を作成

NVMe SSDをPC内に設置

“DUET/REFIND”が書込まれたUSBメモリ(以下起動用USB)を作成

起動用USBからブート→DUETでEFIベースPC化

起動用USBのREFINDで、ESD-USB上のWindowsインストーラーを起動

NVMe SSDへWindowsをインストール

起動用USBからブート→NVMe SSD上のWindowsから起動

UEFI動作のNVMe SSD上のWindowsが動作となる

■DUET/REFINDとは?
本来は別々のプログラムである。

“DUET”は「Intelの開発者向けUEFIエミュレーターである」「BIOSモードのコンピューターにEFI環境をロードする一種のブートローダーと考えることができます。 DUETを実行すると、基本的にBIOSベースのコンピューターがEFIをサポートするコンピューターに変わります」という記述があるWebサイトがあり、レガシーなBIOS構成 PCには救世主のような存在。

“REFIND”は、本来のスペル表記は”rEFInd”であり、UEFI環境で動作するブートマネージャ。UEFIベースのためmacOS機でも動作し、BootCampを使わずにmacOS機に直接入れたWindowsから起動するといった目的でも使用されている模様。

今回使用する「DUET/REFIND」では、この2つを一つにまとめてGUI上から扱えるように操作メニューを追加して、USBメモリに簡単にインストールできるようにした物、という理解が正解かと思われる。

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hp Z600 Workstation

IBM ThinkStation ZPro以来、久しぶりにワークステーションを購入(実際に購入したのは2020年11月21日)。

■購入価格
5478円(税込)

■購入時スペック
CPU:Xeon E5504(1CPU)
メモリ:PC3-10600 ECC 2GBx2(4GB)
ストレージ:なし
光学ドライブ:hp純正品
ビデオカード:DMS59コネクタなNVS型番のQuadro 2枚
RAIDカード:LSILogic SAS RAID

■強化後スペック
強化案は、海外の「Green PC Gamers」にまとめられていたので、こちらを参照しながら以下の構成に。

CPU:Xeon X5675(2CPU)
追加CPUクーラー:hp純正品
メモリ:PC3-12800 ECC 8GBx6(48GB)
ストレージ:SAMSUNG 970 EVO Plus(NVMe 250GB)
光学ドライブ:SONY Optiarc AD-7200S
ビデオカード:AMD RX570(Powercolor)⇒Quadro K2000(NVIDIA)
OS:Windows10 Pro(x64)

  • E5504はXeonの中でもバリューなXeonで遅すぎるので、交換できる範囲&価格を考慮してX5675を2個購入。2個載せは最大メモリを上げる目的もある。

  • CPU交換&増設後、TurboBoost(お好みによってEnhanced TurboBoostも)、Hyper-Threading、Multi-ProcessorがEnableになっている事を確認。特にHyper-Threadingはhp出荷時は無効となっているので、手動での有効化は必須。


    Hyper-Threading


    Multi-Processor


    TurboBoost関連

  • 追加CPUクーラーはスペースの関係上純正品でないと取付不可の雰囲気があったため、ヤフオクで純正品中古を購入。

  • メモリはPC3-10600EからPC3-12800Eへ変更。1枚8GBのモジュールが安く入手でき、入手性も上げる事ができる。

  • Z600はNVMeデバイスから直接起動はできないが、あるソフトウェア経由でUSBブートする事によりNVMeから起動することが可能(Windowsのインストールなども含めて別エントリーに記載)。

  • NVMe SSDはPCIeアダプター(SilverStone ECM21-E)を介して、下段x16スロットへ挿入。アクセスLEDのピンヘッダーもあるので、マザーボード上のアクセスLED信号入力ヘッダーに接続すれば、フロントパネルのアクセスLEDを光らせることが可能。

  • RX570は2スロット占有のため、冷却ファンが半分ぐらい隠れてしまうが3D用途では使用しないので今回は無視する。

  • NVMe SSDにはTHERMAL RIGHTのM.2 2280 SSDを取付。

  • ビデオカードは補助電源不要のカードとしたかったが、新たに買うのもアレだったので手持ちの物を利用⇒後日Quadro K2000に変更。

  • ビデオカード(RX570)の冷却ファンは停止する事もできるが、NVMe SSDの冷却を考えてRadeon Softwareアプリ⇒パフォーマンス⇒チューニング⇒ファンチューニングにて最低回転数を500rpmに設定し常時動作とした。

  • 光学ドライブは、hp純正品のドライブトレーが開かない状態になっていたので適当なドライブと交換。

  • LSILogicのSAS RAIDカードは取外し。

■Quadro K2000への交換
後日Quadro K2000を約1500円で入手できたので、用途的に過剰スペックなRX570から入替を行った。

2013年3月に登場したQuadro K2000はDisplayPort 1.2をサポートしており、4k/60Hz出力も可能と今回の用途ではK2000で十分であり、NVMe SSDと1スロット分の空間確保も出来る。

■CINEBENCH
E5504(1CPU):1172、X5675(1CPU):3952、X5675(2CPU):7827
順当な結果である(E5504は遅すぎw)

■NVMe SSDベンチ
X5675(2CPU)で計測。CrystalDiskMarkの[設定]は、デフォルトとNVMe SSDそれぞれで計測。Zx00シリーズはPCI Express 2.0なのでお察し速度w。でも、SATAより倍以上の速度は出ているのでヨシ。


X5675(2CPU) / デフォルト設定


X5675(2CPU) / NVMe SSD設定

■メモ

  • 前期モデル発売時のレビュー:元麻布春男のWatchTower – HPの力作ワークステーション「HP Z600」をチェックした – ITmedia PC USER
  • 後期モデル発売時のレビュー:ASCII.jp:デュアルXeon 5600番台の快感──HP Z600の実力検証

  • チップセットはIntel 5520(X58と同世代)

  • BIOSがやたら古かったのでアップデート。HP Webサイトからダウンロード⇒Windows上から実行で問題ない。

  • BIOSダウンロード時は、OS選択をWindows7(64bit)としないとダウンロードメニューにアップデーターが出てこない。

  • Z600(Z800/Z400)にはマイナーチェンジモデルが存在しており、海外ではマイナー前の前期モデルをV1、マイナー後の後期モデルをV2と呼んでいる。

  • 前期モデルはUEFI機ではなくBIOS機でCMSやセキュアブートについての設定項目がない。後期モデルはUEFI機となっており、起動デバイスメニューではUEFI起動とLegacy(BIOS)起動を選ぶことが可能となっている。
  • ↑の関係で、オンボードのSATA端子にストレージデバイスを接続⇒インストールを行ったWindowsは、レガシーモード動作表示になる(システム情報に出ている)

  • 前期モデルはUSB起動時、明示的にどのブータブルなUSBデバイスから起動するという指定ができない。USB端子に複数のブート可能デバイスが接続されていると、どれから起動するかわからないので、OSインストール時などはタイミングを見て取外しなどが必要。

  • MediaCreationToolで作成したWindowsインストールのUSBメモリからブートは可能。

  • BIOSメニュー内の[LSI RAID ROM]がオンの状態で、オンボードSATA端子に接続したストレージデバイスにWindowsインストールした後にオフにすると、Windowsが起動しなくなる。

  • オンボードサウンドがデフォルトでオフなのでオンにする。

    [Internal Speaker]を有効化する

  • PCIExpress補助電源ケーブルは1本用意されていて、コネクタは6ピン。最近の8ピンコネクタのビデオカードを載せたいなら6ピン→8ピン変換が必要になる。が、売ってないので、6ピン2コネクタを8ピン1コネクタにする変換ケーブルを使う(ainexから出ているPX-014を使用)。

  • メモリ増設、CPU交換&デュアル化、ビデオカード交換、SSD搭載と進めていった所、一発起動しない現象が発生。電源を3回ぐらい入れ直すと起動するので、電源ユニットかマザーボードが弱まっている可能性あり。

  • バックアップバッテリ(CR2023)の電圧が下がっていたので交換。