今回WindowsをインストールしたMac Book Air(以下MBA)は、純正SSDが故障していた。保証期間はとっくに過ぎ、すでにオブソリートリストにも入っており、純正SSDを取り付ける理由は何もないため、汎用M.2 SSDへ交換を行った。
インターフェイス種類を確定
変換アダプタ(後述)の製品紹介ページによると、本体裏面に「A1465 もしくは A1466」と「2012」(年)の記載がある場合、SSDインターフェースはSATAとなる。
SSDの選択
SATAタイプのM.2 SSDは製品が少なめではあるが、新品もまだ存在している。今回は交換して正常となるか不明だったため、お安めメーカーのSilliconPowerの512GBを選択。本当は512GBも不要なのだが、MBA本体が故障していた場合に備え、あまりにも低容量では転用も難しくなるのでそれなり容量の512GBとした。
シリコンパワー SSD M.2 2280 3D TLC NAND採用 512GB SATA III 6Gbps 3年保証 A55シリーズ SP512GBSS3A55M28
Apple独自コネクタへの対応
Apple製品のSSDコネクタは独自形状のため、M.2な汎用SSDを接続するには変換アダプタが必要となる。確認したインターフェイス種類結果を元に、Apple独自⇒M.2のSATA端子へ変換する製品をAmazonで入手。
今回はAppleコネクタとM.2のコネクタの間に入るタイプの変換アダプターを購入したが、このタイプだと変換アダプターやSSDの支えあまりにも無いので、以下のようなベース基板の上にM.2コネクタがあるタイプの方がベストに感じた。
Windowsインストール / CrystalDiskInfoでの確認
取付後、WindowsインストーラーからSSDが認識されていることを確認。初期化⇒Windowsインストールも問題なく行えた。
CrystalDiskInfoでは以下のような結果。