「性能の違いが、戦力の決定的差でないということを教えてやる! 」というのはとある方の名言でありますが、コレはちょっと違いすぎたのでエントリーを作ってみる。
LANSHUOの6-Copper Heat Pipes Coolerは別の用途でAliexpressから購入していたのだが、リテンションの種類選択を間違えてしまい、未使用で所有していたもの。X299環境を導入したときに予定していたCPUクーラーがLGA2066に対応していなかったため、一時的に取り付けた。
外観からはヒートパイプもそれなりに配備されていて良さそうな感じに見える。なお、お値段は約2500円。
対してNoctuaのNH-U12Aは、自分の自作PC歴の中ではZALMANのReserator 1に次ぐ価格のCPUクーラーで、今回は思い切ってコレぐらい入れないとイカンかもと選択。
外観や仕様はNoctua社のWebサイトに掲載となっているので、そちらを参照で。
計測方法は、TMPGEnc Video Mastering Works 6にて、下図の設定で10分ほど経過したところで、Hardware Monitorにて目視確認。
結果は、NoctuaはCPUパッケージ温度ではマイナス10度、ファン回転数ではマイナス400回転と、やはり違うものだなと再認識する結果に。しばらくはNH-U12Aで問題無さそうです。