土曜日の昼間、IIJmioのWebサイトを見ていたら、IPv4で接続となっていて「またかー」(Windowsをスリープ運用していると、時々IPv6アクセスしなくなってしまう事が過去にあった)とPCのEthernetを無効⇒有効にして解消・・・と思いきや回復せず。IPv6のトンネル接続はできているのにおかしいと、RTX1200を再起動してみたところ・・・POWERランプが点滅のままとなる事態に。
起動してこないとWebアクセスもTelnetアクセスもできないので起動状況が全く掴めず。電源オン時から状況を見ることができる唯一の手段であるシリアル接続は、宅内PCのいずれにもDB9シリアルポートが無く接続できず。結局、外出ついでにUSBシリアル変換を購入し様子を見てみると・・・・
Firmwareのチェックサムエラーが発生していて、そこで起動が止まっていた。FWのアップデートは行っていない状況から発生しているので、何らかのHW障害の模様。
それもダメでした。取説に起動プロセスが記載されていて内蔵FWが起動しないとSD/USBリカバリは出来ない模様で、この過去ログの人と同じ状況になっているようです。blogの方は内蔵FWから起動できたタイミングがあったのでしょうね。
↑のツイートでも書いているが、YAMAHAルーターの一部機種ではUSBメモリやマイクロSDからコンフィグやファームウェア(FW)を読み込んで起動する機能があるが、この機能は本体内蔵フラッシュ上にあるFWが正常起動した後に動作するため、今回のように本体内蔵フラッシュ上のFWが起動できない場合には使えない・・・・。まさかこんな事が発生するとは思っておらず、FW1スロット側はツイート通り未書込状態のためどうにもできずであった。
で、結局の所、さすがにCATVのバックアップ回線では速度も厳しいため・・・
以前、安く売っていてコレクション用に買っていたRT107eにコンフィグを移植する事に。コンフィグはRTX1200との違いが結構あり(lan3が無い、WebGUIで表示されるフィルター番号がRTX1200とは異なっている、DS-LiteできないのでPPPoE接続をメインにする)少々手間が掛かったが、数時間で何とか稼働。
ひとまず、4月入るまではRT107eで稼働して、その後はRTX810を購入予定(安いし数も多いので)。