T221以来、久しぶりに特殊系モニターを購入。
EIZOのRadiForceシリーズ「RX340」というLEDバックライト搭載の基本縦方向で使用するカラーLCDモニターで、詳しくは現行モデルのRX360のページを参照。
新品時の正確な価格は、オープン価格&法人販売がメインのため不明。国外サイトでは現行モデル一つ前のRX350が$6000となっており、日本円換算で約62万5000円のため、RX340もそれぐらいだったのではないかと予想。
なお、自分が入手した価格は4378円(税込)で、10年ぐらい前に別ショップにて売っていた中古品は約10万円だった模様。
■動作確認
NVIDIA RTX3080(Inno3D ICHILL X4):◎
AMD RX570:◎
Intel Graphics HD 630:◎
(いずれもWindows10 / DisplayPort / 60Hz)
ネイティブ解像度の「1536x2048」はVESA Standard 4:3解像度であるため、問題になることはないと思われる。
■稼働時間
メニュー内の情報から確認した所、約4400時間であった。
■設定ロック解除
使用者側で設定変更が出来ないように設定ロックを掛けることが可能で、入手した個体もロックが掛かっていた。解除の手順は「MODEボタンを押しながら、電源を入れる」と解除したと画面上に表示となる。解除後も一部メニューが使えなかったため、オールリセットを実施しフルメニュー使用可能となった。
■DisplayPortケーブル
RX570と接続した時、電源ランプがオレンジと緑の交互点滅&画面上にエラーコード9010が表示となった。EIZOのFAQを確認すると、ケーブルが原因の可能性が高いとのことで、他モニター(LG 24UD58-B)の添付品に変更した所エラー表示は消えた。問題となったケーブルはT221を使用している頃から所有している物で、直前まで接続していた24UD58-Bでは問題は発生していなかった。
■その他
ユーザー登録を行わないと関連ソフトウェアや詳細マニュアル(簡易マニュアルは登録不要)がダウンロードできない。