ファイルサーバー ハードウェア更新

以前から使用していたWindowsServer 2008環境で発生するディスクアクセス待ちによる無反応時間がどうしても気になってしまい、手持ちの余っているパーツを流用してハードウェア構成を変更した。

Intel Atom D510
Intel D510MO
DDR2-800 2GB
WD10EADS 1TBx2 (ソフトウェア RAID1)
Windows Server 2008 Standard
(Web,DNS,File)

Intel Pentium DualCore E6800
Intel DG45FC
DDR2-800 4GB
WD20EFRX 2TBx2(Intel Matrix RAID RAID1)
WD10EADS 1TB (Windows Server バックアップ専用ディスク)
Windows Server 2008 Standard
(Web,DNS,DHCP,File,SoftEther)

マザーボードを変更したことによってCPU、メモリ、NIC、チップセットが刷新となり、同時に2TBのハードディスク(WD Red)に交換した。

最初に、Atomマザーで使っていたmini-ITXケースに入れた所、やたらと電源ファンが高回転になり、筐体もかなり暖かくなったので、別ケース(スリムタイプのMicroATX)へ移設。移設時に気がついたが、電源が120Wでギリギリだったためかなり発熱していた模様。さすがにTDP 68WのCPU+4.5WのHDD 2台+マザーボードを120W電源では無理だよね!というわけで、素直に変更(こちらは300W電源付)。

ケースを変更し、今まで置いていた場所に置けなくなくなったため、未使用になっていたHP ML115を置いていた場所へ移動する事にし、ML115は本格的に行き場所が無くなってしまった…。

ソフト面では、Server2008でファイルサーバーとDNSサーバー、Webサーバー(Apache,MySQL,PHP)なのは変わりないが、ルーターであるNVR500にやらせていたDHCPサーバーをやめて、Server2008へ統合。他、処理能力に余裕が出たので、SoftEther VPNサーバーもTV録画PCから移動となった。

バックアップに関しては、RAID 1によるミラーリングと、外付USB HDDへ定時に通常のファイル単位での差分コピーを実施していたが、今回はOSのバックアップも実施したいので、Windows Serverバックアップへ変更した。これで、専用ディスクにバックアップしたイメージファイルから復元処理を行えば全て丸々元通りになる(もちろん、ファイルやフォルダ単位でも復元できるが)。Windows Serverバックアップを使わない手段としては、シャドウコピーも設定し、定時的なスナップショットも作成している。

Windowsサーバーを使うのは、やはり何かあったときに対処がラクだから。Linuxだとディスクフォーマットの違いや、再設定するときのテキストベースでの設定など、普段GUIで全て設定できる環境にいるので、なかなか辛い。パフォーマンスは負けると思うが、リカバリのやりやすさを取った次第。

AMD SB750内蔵SATA RAID管理ツール

概要:
AMD SB750内蔵のSATAコントローラーで作成したRAIDの状況を見たい&コントロールしたいが、Windows7対応版が見あたらない。
環境:
SB750
解決:
WindowsVista版をインストールする。
x64もVista版で対応可能。

AMD SB600内蔵SATA RAID管理ツール

概要:
AMD SB600に内蔵のSATAコントローラーで作成したRAIDの状況を見たい&コントロールしたいが、設定ユーティリティが見つからない。
環境:
AMD 790FX+SB600
確認:
RAID BIOSは作成と削除、アレイ構成確認画面しかない
解決:
SB600内蔵RAIDはPROMISEからのOEM(そのまま?)なので、PROMISEが配布している「WebPAM」というJAVAベースの管理ツールが使用可能。PROMISEサイトからFastTrak TX4300でWindows向けWebPAMインストーラー(WebPAM 2.2.0.13)をダウンロードしインストールする。インストール途中のチェックボックスなどはそのままでOK。
補足:
・ATI版WebPAMはインストールしてみたが動作しなかった
・PROMISE版も初回アクセスは何も反応がないかもしれないが、二回目ぐらいからは管理画面へのログインウィンドウが出てくる。
・初期ログインアカウントはID=admin Password=admin
・管理画面は自分自身にWebブラウザでアクセスする形。SSL通信にてJAVAベースアプリを操作する。
・アクセスURLは「https://localhost:8443」等になる。https通信になるのを見落とさないように。
・Phenom x4 9750+790FX+SB600+750GB HDD(7200rpm)のミラーリング再構築には3時間30分ほどかかる模様。
スクリーンショット:
WebPAM