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CORSAIR K70 MECHANICAL Keyboard 設定

あまり設定をいじったりしないので忘れがちなため、メモがわりに。

外観

キーLED

  • 赤一色のみ

BIOSモード

  • キーボードに備わる拡張的な機能を無効とし、基本的な機能のみで動作する。
  • キーボードケーブル横のレポートレートスイッチをBIOSの位置にする。
  • BIOSモード中はスクロールロックキーLEDが点滅する。

ポートレートスイッチによるポーリングレート変更値

  • 1:1000Hz(1ms)
  • 2:500Hz(2ms)
  • 4:250Hz(4ms)
  • 8:125Hz(8ms)
    ※ 一般的な設定値は125Hz(8ms)

ソフトウェアコントロール

  • CORSAIR iCUE v3,v4 対象外

USBパススルーポートを使用する際の接続順番

  1. キーボードマークがついているコネクタをPCに接続
  2. パススルーポート側のコネクタをPCに接続

ライティング機能

  • 点灯パターンSW・短押し(左の丸ボタン)
  • 押すたびに全てのキー点灯と特定キーのみの発光パターンが切り替わる

点灯パターンSW・長押し (左の丸ボタン)

  1. 5秒以上長押し ⇒ SWの外周部が点滅 ⇒ 光らせたいキーを押す
  2. 押したキーが点灯しセット完了。他の光らせたいキーも押していく
  3. 選択が完了したら、特定キー発光SWを5秒以上長押し ⇒ 外周部点滅が消灯

発光ON/OFF・照度調節 (中央の丸ボタン)

  1. キー全体、もしくは選択したキーのみが発光
  2. 押すたびに、点灯&照度1⇒照度2⇒照度3⇒消灯のループとなる

Windowsキーロック (右の丸ボタン)

キーボード制御部のリセット

  1. キーボードのUSBケーブルをPCから外す
  2. ESCキーを押しながらキーボードをPCに接続し、そのまま5秒間長押し続ける
  3. キーを離す
  4. キーボードのLEDが点滅し、リセット完了

CORSAIR 製品紹介Webページ

代理店 製品紹介Webページ

移転しました (はてなブログ)

2016年の2月にWordPress.com上へ移転した当サイトですが、移転後に記事作成画面などにUI変更があり、その画面がとても使いづらくどうにかならないものかと思案していました。

しかし、年間に数記事しか書かないのに移転も・・・・と面倒くさがっていたのですが、ある時何もカスタマイズしていないWebブラウザで自サイトを見たところ、最下段に不快な画像の広告がいくつも出る事が判明し(〇utbrain社のADネットワーク枠)、WordPress.comやめよう!ムードが一気に上昇w

WordPress.comの独自ドメイン連携に年間1600円+広告が無くなる有料プラン(パーソナルを想定)を契約しても、編集画面の操作性が上がるわけでもないし、別の用途で契約しているAmazonLightsailにあるWordPressコンテナで運営としても、コンテナ内のOSやWordPress自体のアップデートの手間もあります。

だったら、価格は上がるけれども、以前試して操作性の良かったはてなブログのProにして、ドメイン連携させれば良いのでは?となり、はてなブログに移転となりました。

ドメイン情報も書き換えて、短時間でshopage.shooffice.comからはてなブログ側へ名前解決するようになったので、あとはGoogleさんのクロール待ち・・・といった所です。

tvOSが古すぎるAppleTVは初期化してしまったほうが早い話

導入経緯

イオシスさんでAppleTV HDが2980円(1ヶ月保証)とお安く放出されるとの案内がツイート(当時)。

この値段なら1台あってもいいかな・・・と、早速イオシス路地裏店へ行くと、なぜか780円で売っています。「あれ?値段下げたのかな?」と思いつつもレジへ持っていき、店員氏に聞いてみると「いえ最初からこの値段です」と。どういうことだ・・・?と購入後よく見てみると、780円のはジャンク品扱いでした。まぁ、可動部品はないし壊れる可能性は低いからコレでいいかと。

鶏がさきか卵がさきか

AppleTVは付属の物理リモコンで操作して設定を行うのですが・・・・今回の売出し品は2980円の方であってもリモコンはありません。
どうするか?
実は、iOSiPad OSにはAppleTVリモコン機能が備わっているので、物理リモコンが無くても問題ない・・・・はずだったのですが、リモコンのペアリングをするにはiOS/iPad OS側に表示されたペアリングコードをAppleTV側で入力しないといけません。しかし、物理リモコンはない・・・・そう、鶏がさきか卵がさきか問題ですw。

Apple TVでこのコードを入力してください

Web検索で、AppleTVにBluetoothキーボードを接続しコードを入力するとか見ましたが成功せず。リモコン買わないとあかんのかなーと思っていたのですが・・・・

tvOSをアップデート

新しいtvOSではペアリングコードがAppleTV側に表示されて、コード入力はiOS/iPad OS側で行うとの事。これならいけるのでは!と早速Apple TVをPCに接続し、iTunesからApple TVの復元を実行。

右手前LED点滅中はひたすら待機します

復元完了後、Apple TVをネットワークに接続しApple TVリモコン機能からApple TVを選択、ペアリングを行ってみると・・・・

Apple TV側にコードが表示!
iPhone側でコード入力

無事、リモートコントロール出来るようになりました。

Notebook PC

VBA

  • VersaPro UltraLite タイプVBVB-A>
    VJT42/B-A
    ThinkPad X13 Gen2 相当品
  • CPU
    Intel Core i5-1135G7
  • Memory
    LPDDR4X 8GB
  • Storage
    SkHynix SHGP31-1000GM (M.2 2248 NVMe SSD)
  • Display
    1920×1200(13.3 IPS)
  • WLAN
    Intel Wi-Fi 6E AX210 160MHz
  • WWAN
    Quectel EM120R-GL(4G LTE)
  • OS
    Windows11 Pro(x64)

SX2

  • CF-SX2
    CF-SX2ADHCS
  • CPU
    Intel Core i5-3340M
  • Memory
    12GB
  • Storage
    SSD 128GB(S-ATA)
  • Display
    1600x900
  • OS
    Windows10 Pro(x64)

ThinkPad Z61p

IKEA SYMFONISK(Gen2)

ひょんなことからIKEAのテーブルランプ一体型ネットワークスピーカー「SYMFONISK(Gen2)」(シンフォニスク)を入手。中のネットワークオーディオ機能はSONOS製らしいが、説明書や仕様書があまり見つからず、どれぐらいの音源データまで鳴らせるのか、ネットワークオーディオ環境に組み込んだときにどういう感じで使えるのか今ひとつ不明だったので、自分が使う範囲で確認した内容をメモ。

※Sonosのシステム要件資料などが見つかったので、一部内容を更新(2023/1/6)

■サポート資料


■再生できる音声フォーマット・サンプリングレート・bit数

  • 16bit/44.1kHz:再生可
  • 24bit/44.1kHz:再生可
  • 24bit/48kHz:再生可
  • 24bit/88.2kHz:再生不可
  • 24bit/192kHz:再生不可

MP3 / MP4 / M4A / WMA / AAC / HE-AAC / OGG
ロッシーデータの最大ビットレート 320kbps

FLAC / ALAC 最大24bit(S2モード) AIFF / WAV 最大16bit

最大サンプリングレート 48kHz・ステレオ2チャンネルまで
上記資料より

AirPlay 2対応
上記資料より

DLNA・AV UPnP関連

  • 何も設定せずに、DLNA/AV UPnPのレンダラーとして見える。
  • OpenHomeのレンダラーとしては見えない(解消法は後述)。
  • 何故かメディアサーバーの宣言もしているらしく、Windowsエクスプローラーから見てみると、以下のようなフォルダが表示となる(邪魔なので、KazooやBubble UPnPなどの特定のメディアサーバーを非表示に出来るアプリでは非表示設定とした)。
  • レンダラー名は、SONOSアプリ→システム→製品→「(部屋で付けた名称) - SYMFONISK Table lamp Media Renderer」になる(長い・・・)。
  • ↑の部屋名では2バイト文字が利用可能のため、レンダラー名称にも2バイト文字が入る。

■OpenHomeレンダラー作成とサンプリングレート・フォーマット変換設定
自分としては、SONOSアプリからよりもLINN KazooやLumin appからの利用の方が既存ネットワークオーディオ機器とまとめて操作できること、最大サンプリングレートが48kHzなので自宅ライブラリ内の音源データを自由に再生できない問題の解消を兼ねて、Bubble UPnP ServerにてOpenHomeレンダラーの作成と、サンプリングレート・フォーマット変換設定を行う事とした。

※[Media Renderers]タブで[SYMFONISK Table lamp Media Renderer]に対して設定

  • Name/Room:レンダラー名。Roomも同一名とした。
    標準のままだとBubble UPnP Serverから名称長すぎ!みたいな事を指摘される。
  • Decode audio to PCM for:All audio formats + constraints below
    全てのオーディオフォーマットを変換する設定。あまり変換はしたくなかったので、[Audio formats not natively supported by renderer]でSYMFONISKがサポートしていない形式のみとする設定にしてみたが、サンプリングレートが下記設定の48kHzに変換されず送信となってしまった(再生指示後にSONOSアプリを起動するとエラーメッセージが表示となるので変換されていない事が判明)。上記の全て変換対象とする事で変換となった。
  • Audio format:WAV
    WAV形式に変換。コンテナとしてLPCM(リニアPCM)は対応形式ではないようなのでWAVとした。
  • Max supported samplerate:48kHz
    48kHzまで対応なので、48kHzを選択。
  • ReplayGain:Apply album ReplayGain
    気軽に聴くスピーカーで頻繁に音量調整をするのも面倒なので設定・・・・したが、手持ちの音源ファイル内にはリプレイゲインタグを埋め込んでないので作用していないw。
  • Convert 24-bit to 16-bit
    24bitは再生できるので未チェックとしたが、上記の資料によるとWAV形式は16bitまでとなっているので、未チェック状態なのになぜ再生できてしまっているのかは謎。

以上の設定を行って、FLAC 24/192、DSD 11.2MHzなどが自動変換されて送信となる事を確認。

■「ミュージックライブラリ」設定
DLNA/AV UPnPメディアサーバーを使わず、スピーカーからSMB共有フォルダにアクセスして音源データを再生する設定。適切に設定すればメディアサーバーが無い環境でもアプリにある「ミュージックライブラリ」に音源データが表示となる。

  • SMBプロトコルのバージョンは、ソフトウェアバージョンがv13.4.1以上であれば、SMBv2 および SMBv3がサポートされているとの事 ⇒ Sonos S2 リリースノートSONOS Community
  • この機能で追加したライブラリは、SONOSアプリの[参照]メニューに表示となる。
  • 一般的なメディアサーバーと同じツリー表示となっており、埋込タグやジャケ写画像も反映される。
  • ミュージックライブラリ機能での曲数上限は65000曲(※上記資料より)。

無線LAN仕様

■その他

  • SONOSアプリのシステム→メディアサービス→「UPnPサーバー」をオン設定しても、一般的なDLNA/AV UPnPなメディアサーバーは「参照」メニューに出てこない。SONOSのフォーラムでも多数質問が出ており、もう数年前からずっとこの状態な模様。一部のメディアサーバーは出てくるらしい。
  • SONOSアプリのシステム→メディアサービス→「メディアサーバーの表示」をオンにすると、Windows Media Playerのサーバー機能で作成したライブラリが見えるらしい。
  • 有線LAN接続でHUBが「スパニングツリープロトコル(STP)を通す」事が要件記載されているが、逸般の誤家庭でなければL2/L3SWは導入していないと思うので大丈夫だとは思うが、企業や商業施設内で使う可能性もあるので書いてあるのかもしれない。
  • Chromecast Audioが備わっていればAndroid端末ローカルで再生している音源も再生出来てよかったのだが、残念ながら無い。
  • DLNAのオーディオキャストには非対応の可能性がある。Android上のBubble UPnPアプリに備わるAudio Cast機能を利用してみたが無反応となった。
  • 照明部分のON/OFFはSONOSアプリからはコントロール出来ないため(本体前面下部の物理スイッチのみ)、中に入れる電球をスマート電球にすると◎。自宅はSwitchBotで照明制御などを構築しているので、お蔵入りになっていたSwitchBotスマート電球を入れた。
  • 朝起きてからメインのオーディオシステムの電源を入れるまでの間AirPlayを通してradikoを流したりと便利に使えている。

スリープ&電源オフ時のASUS AuraSync消灯設定

スリープ&電源オフ時にASUS AuraSync制御下のLED(今回はマザーボード上のLED)が消えず、少々悩んだのでメモ。

  1. ARMOURY CARTEを起動
  2. [デバイス]をクリックし、制御対象のデバイス(今回はTUF GAMING X570-PLUS)をjクリック(もしくは一度他カテゴリ(ツールなど)を選択⇒デバイスをクリック)
  3. [シャットダウン時]タブ内のON/OFFスイッチを[OFF]に変更

なお、UEFIメニュー内のAdvanced⇒Onboard Devices Configuration⇒LED lightingにある[When system is in sleep,hibernate or soft off states]設定は、ARMOURY CARTE側の設定が優先&上書きとなる。

デスクトップウィンドウマネージャーのメモリ大量消費

24/365稼働であるPentiumGold G6400マシンでメモリが消費されているという監視通知があり(記事化していないが、PAESSLER社 PRTG Network Monitorの無償版でサーバー、ルーター、スイッチ、無線APを監視している)、確認した結果のレポート。

■現象
物理メモリが80%まで消費されていた
デスクトップウィンドウマネージャー(dwm.exe)が約3.5GBメモリを消費(正常時は約10~100MBほど)
再起動すると解消するが再発する

■原因
Intel CPU内蔵ビデオドライバーの不具合。詳しくは以下を参照。
Intel - dwm.exe (デスクトップ・ウィンドウ・マネージャー) が 27.20.100.8587 より新しいドライバーでメモリーの午午を生成

■解消手順
サポートサイトからバグ解消バージョンのドライバーインストーラーをダウンロードし、アップデートインストールを行う。なお、PentiumGold G6400内蔵のUHD Graphics 610では、バージョン30.0.101.1660のインストーラーでインストールを行っても、デバイスマネージャー上のドライババージョンは27.20.100.9415となり、メジャーバージョンは27のままであったが(ドライバ日付は2021/03/22)、アップデート後はdwm.exeの消費メモリ画像化していく現象は解消した。