Virtu環境下でIntel Quick Sync Videoを使用するためのメモ

Virtu環境下でTMPGEnc Video Mastaring Works 5(以下TMPGEnc5)から Intel Quick Sync Video(以下QSV)を使うためのメモ。

CPU / Core-i5 3570K
MotherBoard / ASUS P8Z77-V
VideoCard / RADEON HD 6950 (Catalyst Ver 8.961-120405a-137813C-ATI)
MotherBoard BIOS Virtu Edition / Virtu MVP
使用Virtu Software / Virtu 1.2.114.21767
Intel HD Graphics Driver / 8.15.10.2761
Encode Software / PEGASYS TMPGEnc Video Mastaring Works 5(5.3.1.85)
Add Software / Intel Media SDK 2012 R3

1:BIOSにてオンボードビデオ回路を併用するように設定を行う。設定方法は「Virtu BIOS設定」で検索。具体的には「iGPU Multi-Monitor」をEnabledに変更。

2:Intel HD Graphicsのドライバをインストール。Aero有効化チェックは行う必要無し。再起動後、デバイスマネージャーからIntel HD Graphicsが認識されている事を確認。

3:Intel Media SDKをインストール。

4:Virtuソフトウェアのインストール。

5:Virtuのコントロールパネル上で、TMPGEnc5関連のEXEファイルをVirtu対象として登録。念のためバッチエンコードツール関連も全て登録する。

6:Virtuのコントロールパネル上で、3D系ゲームを単独ビデオカードで動作させるように設定登録する。

7:TMPGEnc5にて、出力設定→映像設定→映像エンコーダに「Intel Media SDK Hardware」が出現し選択出来る事を確認する。

8:実際にエンコードしてみる。30分番組であれば約半分の15分程度で圧縮完了となる。その間のCPU消費は30%ほど(i5-3570K定格の場合)

・Intel Media SDKは64bit版と32bit版がある。TMPGEnc5はOSからはインストール時に32bitアプリに分類されたため32bit版のみインストールでも良いと思うが、Intel HD Graphicsのドライバは64bit版がインストールとなるため、念のためどちらともインストールした。
・Virtuソフトウェアは無印(緑ロゴ)をインストールしている。本来使用可能なMVPではTMPGEnc5にてアプリケーションエラーが頻発し、まともに動作しなかったため。
・3D系ゲームのVirtuへの登録は確実に行う事。放置やあいまいにしておくと、ゲーム動作中にフリーズしたりする場合がある。
・TMPGEnc5起動中のプログレスバーが7~8割ぐらいの所でエラーが発生する場合がある。これはVirtuが正しく動作していない事が多い。他、BIOS設定等も要確認。
・TMPGEncの映像エンコード設定は、出力フォーマットテンプレートファイルに記憶されているので、QSV設定後はテンプレートの上書保存をする事。
・ASUSのUEFI BIOSはUSBキーボードからDELキーを押さないと入れない模様(PS/2キーボードでは反応しない)

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