FLET’s ADSL Diary

FLET’s ISDN Diaryの続きでFLET’s ADSLを用いた疑似専用線環境のメモ書きです。
他のDiaryと同じく内容は当時のままですが、再度公開したいと思います。


FADSL-Network-Final.gif
最終ネットワーク構成図
突発的に回線を光ファイバーにしたくなったため、フレッツADSLでのサーバー運営は終了となりました。最終的にはフレッツADSLモアまで回線をアップグレードし、下り3M、上り800kぐらいのスループットを確保。長時間にわたる回線トラブルなどは数回のみでした。ルーターは最後の最後でBフレッツ向けに購入したBA8000Proに入れ替えただけで、BA512RはADSL 1.5Mから12Mまで使い続けました。512Rは一時期はNimdaにアクセスされまくり高負荷でフリーズしてしまうこともありましたが、Nimdaが沈静化してからは問題なく稼働したため、続投となっていました。
サーバーマシンは途中でPBG3/300からPMG3/MT/300へ、PB2400c/180からPM9500/200に変更になりました。どちらもリスタートをしたのはメンテナンスの時だけという優秀ぶりです。
光環境下でもマシンスペックが問題になることはないため、両マシンともそのまま移行。周辺機器もそのまま持って行くことになりました。
ダウンロード速度などを考慮すればうち程度のコンテンツしか用意していないところではフレッツADSLモア程度あれば十分やっていけると思います。その方が、回線、プロバイダー両料金とも安いですし。ただ、上り速度が太くないと出来ない事をやりたいとなったらFTTHを選択するのは間違いではないでしょう。
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2002/07時点
現在以下のような構成で運用しています。
FADSL-Network-03.gif
変更点は
・HUBをBayStackに
・LAN配線をすっきりさせるためにHUBを2台用意し、100BASE-FX接続とした。
そのほかBayStackはファンノイズが(一般家庭では)盛大なため静音ファンに交換等があります。
FLET’s ADSLの増速とノイズ対策ファームウェア
最初の導入時は1.5Mの速度でしたが、途中で8M回線の提供が始まりました。1.5Mではストリーミングなどの時に少々不満があったため早速変更手続きを行い、8Mへ。ADSLモデムはレンタルだったため1.5Mの物を返却し8M対応のモデムに入れ替え。Infosphereの利用料金は変わらずということで、NTTへの支払いが増えるのみでした。工事後は増速が認められリンクも安定(1.5Mの時からリンクは問題なかったですが)。  8Mでしばらく過ごした後、12Mのモア回線が提供されることが決定。やはり少しでも増速したいという気持ちがあり、モアを申し込み。こちらも、ADSLモデムはレンタルだったため、8Mモデムを返却し12Mモデムをレンタル。8Mの時と同じくInfosphereの利用料金は変わらず。工事後は1.5M→8Mの時ほどではないですが、微少ながら増速。しかし、ADSLモデムがノイズに弱く時々回線が切断されている事が数回。サーバーをやっている回線としては致命的なため悩んでいましたが、ノイズ対策ファームウェアが登場しアップデートしたところ、現象はきれいに消えました。
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IPアドレス決定~正常稼働
一週間と半分ぐらいが経過したある日、Infosphereから新しいIPアドレスの連絡がメールで送られてきました。今までは書面でしかこなかったのでばっちり二週間かかっていましたが、事前にメールをくれるようになったとは・・・・これにはちょっと驚きました。早速、メイン、サブの各サーバーの設定変更、レジストラへのネームサーバーアドレス変更届などすべてを並列に行い、二日間ぐらいで変更完了。数日後には無事にメールも届くようになり正常な運用状態に戻れました。IPアドレス割り当て変更も二回目となるとさすがに手際よく進められます。
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回線はきたが・・・・
Infosphereに申し込んだBizADSL8ですが、やはり新しい割り当てアドレスが発行されるまで2週間かかることが判明。これでは回線がくるまでに間に合いません。回線はISDNをアナログに戻してADSLを載せるためADSLが来た時点でshooffice.comドメインのネットワークはインターネット上からいったん消えることになりました。これが一企業のネットワークだったら大問題ですが、一個人の、それも一人で使っているネットワークですので今回はそのあたりは無視して進めることにします。
問題はメールなどが受け取れなくなることですが、非常用に用意しているプロバイダの契約があるので各方面にそのアドレスを通知。ひとまずこれでしのぐことにしました。他にインターネットへのアクセスラインも失うため(InfosphereからIPアドレスが割り当てられないと外に出られない)同じく非常用プロバイダのフレッツADSL接続オプションを有効にしました。手続きはユーザーオプション設定ページにてフォームボタンをクリックするだけ。これでアクセスラインを確保することが出来ました。
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BA512Rの設定
念のため、ルーターの初期不良のチェックを行いました。といっても、実際にはPPPoE環境がなければチェックできません。そこで、開通日に困らないよう事前学習と言う事で、クロスケーブルにてノートPCを接続し設定画面をのぞいてみる事にしました。見てみると、画面はMN128-SOHO似で左のフレームで設定項目を選び、その内容が右フレームに表示されるというおなじみの構成。ISDNダイヤルアップとほぼ変わりありません。
調べていくうちに一つ疑問が発生。NAT&スルーを設定したときにグローバルIPアドレスを一つNATの出入り口として設定すると書いてあるのですが、私は他の機器に割り振っていない独立したアドレスを使う必要がある、と思いこんでいました。ですが、説明書をよく読むと「例えば、ここにはルーターのWAN側に設定してあるIPアドレスを入力します」と書いてあったのです。なので、NAT向けのIPアドレスはルーター・WAN側のIPアドレスと同一に出来ます(これで一つグローバルIPアドレスが浮きました)。
その他にはDHCPサーバーの設定、フィルタリング設定(デフォルトでNetBIOSフィルタが有効)、ステルス機能(WAN側からルーターの存在を隠す)、WAN側からの設定画面へのアクセス拒否など実際の使用上困らない機能が搭載されていました。一つだけ、大きな不満だったのはログを取る機能が無いこと。これだとルーターへ不審なアクセスやパケットフィルタリングした結果等を確認する手段がありません。搭載メモリの制限なのかわかりませんが、これだけの事が出来るルーターとしてはナニなマイナスポイントです。  さて、次の段階は回線がこないと実行できないためしばらく待ちの状態。早いとこ工事終了してくれないかなと祈るばかりです。
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2001/10
申請書は送ったので、次はADSL回線上で使うルーターを入手しないといけません。BizADSLではunnumberedというお互いのルーター同士を接続する際に2台のルーターでIPアドレスの消費が1つで済む方式を採用していて、なおかつルーターのWAN側ポートに固定IPアドレスが設定できないといけないという2つの条件がありました。この頃はブロードバンドルーターも出てきたばかりでこのような用途に対応できるのは数製品だけという状況でした。
その中でもグローバルアドレスを同一LAN内のサーバーに振りそれらは外界と直接通信させ 同時に各PC端末にDHCPでプライベートアドレスを配布しつつそれらプライベートアドレスをIPマスカレードを通じてインターネット側に出すという動作をしてくれて尚かつ速度もそこそこ出て値段も安くBizADSLで動作保証がされている そんな都合のいい製品・・・・それがNTT-MEのBA512Rだったのです。
当時、自宅内ネットワークはBizIPの環境下でこのようなネットワークを作っていました。簡単に説明すると、一つのLAN上にグローバルIPの機器とプライベートIPアドレスの機器が混在し、お互いをヤマハRTA52iのIP MasqueradeとセカンダリIPアドレス機能(セカンダリ側をプライベートアドレスのルーターアドレスと設定)を用いて結ぶという仕組みです。
この利点は「わかりやすく管理がしやすい」の一言。サーバーにはグローバルIPアドレスを振って、端末はDHCPクライアントにしてHUBにつなげばいいだけです(注:今はDMZなどを用いてルーター内部の設定と組み合わせて運用するのが一般的ですが、個人使用でサーバーもMacのみで構成という状況ならIPマスカレードの簡易FireWallでクライアントPCが守れれば十分という認識をしています)。
なるべくだったら今度もそうしたい、と思いBizADSL対応品で探している中で見つけたのがBA512Rでした。BA512Rでは「NAT&スルー」という機能で同様のことが実現でき、プライベートアドレスから来たリクエストはNATをして割り当てられた一つのグローバルIPアドレスから外へ出し、グローバルIPアドレスの通信はそのままスルーさせるというまさにぴったりの機能でした(以外と同様のことが出来る製品はなかなか無いです。今やみんなDMZを使う物ばかり)。おまけに値段も安く内部速度も1.5MのADSLで使うなら全く問題なし。そんなわけで、新宿ソフマップに立ち寄り調達して帰ったのでした。
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2001/10/11
やっと出張から帰ってこれたので、BizIP8の申請書類を引っ張り出し丸写しを実施。書き終わった後は書類をスキャニングし手元に同じ内容の文書が残るようにしておくのはいつもと同じ手法です。
しかし、内容同じなのだから向こうで移行処理をしてくれればいいだけじゃないのか?と思うのは私だけですかね・・・
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2001/10/09-02
さて、こうなったからには出張から戻ったらすぐにBizADSL8の契約書を書かないといけません。早速、該当サービスページを見てみると「開通までに受付後10営業日前後」と書いてあります。そうなると回線が先に開通してしまった場合、ISDNからADSLへ切り替えるときにアナログ回線に戻るから、その間フレッツISDNを用いたBiz IP8は使えなくなってうちのサーバーは外から見えなくなっちゃうって事なのかしら?とイヤな予感が・・・・
調べてみると、どうやらBiz IPからBizADSLへの乗り換え時は指定日に切り替えが可能で、オマケに申込金が7000円割引になるという特典がありました(注:現在はそのような割引制度はInfoSphereのページには記述されていません。フレッツADSLのサービス範囲が広がったため最初からBizADSLで契約する人が増えたからでしょう)。その時は通常の申込書とは違い専用の申込書を使えとわかりづらいところに書いてありました。
こんなとこに書いてあるんじゃわからないとよっぽど苦情メールでも送ろうと思ったのですが、申し込みをするのが先ですので、とにかくその申し込みPDFをダウンロード。これで、家に帰ってBizIPの時に書いた書類を丸写しすれば書類面はOKです。早く家に帰りたいと願うのですが、あと2日は戻れません。
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2001/10/09
出張で広島滞在中の夕方、携帯電話に047-3xx-xxxxという発信元から電話がありました。「なぜこんなとこから?」と出てみると、相手はNTTの職員。どうやら、市川のNTT局内から掛かってきているようです。 用件はフレッツADSLの工事に関する事でした。ADSLとして使えなくても工事費はもらう事、ISDNに戻すときはまた工事費をもらう事、速度が出ないときは有料で調整を行うなどのお約束的な説明が行われました。その後、お客様の住所だと少し局から遠いので速度が落ちている可能性があるがそれでも変更しますか?という話がありましたが、落ちるといってもISDNの数倍は出るのですから承諾。他にモデム類はレンタルか、パソコンにLANポートはあるか、モジュラージャックで配線されているか等の質問がありました。
さて気になる工事日は?と聞いてみると「17日に工事できます」。なに~!そんなに早くできるの?マジですか?それだとインフォスフィアの契約変更が間に合わない・・・。先延ばしするといつになるか聞いてみると、結構先になるという・・・・むむむ・・・・仕方がないのでその予定のままやってもらう事にしました。インフォスフィアの変更もIPの再割り当てだけになるだろうからすぐ終わるだろうと踏んで判断しました。レンタルで借りる事にしたADSLモデムとスプリッタは12日以降に宅配便で届くとの事。
以上のような内容を話して電話は終了しました。
今までの経験からするとこれだけ対応の早いNTTはちょっと不気味です(笑)。NTTも(一応)民間企業ですから頑張ってくれてはいるようですね。
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2001/10/05
今回、フレッツADSLはオンライン申し込みをしてみました。NTTのフレッツ関連ページはキムタクをイメージキャラクターとして採用したFLASHメインのサイトにリニューアル。フレッツファミリーが紹介され、全てそこから申し込みなどが出来るようになっていました。
住所やADSLにする回線電話番号などをフォームに入力していき送信すれば終了で、折り返し自動返信でメールが届きます。文中には回線調査が終わった段階でお電話しますという一文があり、やっとオンライン申し込みらしい方式に切り替わっていました(今までは申し込みをすると、とにかくNTTから電話が掛かってきてそれから始まるという感じだったのです)。
ここからどれぐらいで電話が掛かってくるかがポイントですが、さてさてどうなることやら・・・・
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2001/10/04
フレッツISDNの終わりは予想よりも早くやってきました。
事の発端はやはり転送能力でして、自宅ネットワーク内にはセラのオーナーズクラブである「SGF」の掲示板があるのですが、これのアクセス数が増加しトラフィックが予想していたよりも増えてしまいました。同時表示記事件数を減らしてもあまり効果が無く、リアルタイムオンラインゲームであるファンタシースターオンラインに影響が出るようになり、時にはゲームにならないので23時過ぎからは掲示板を止めゲームが終わってから再稼働させる処置を取っています。
しかし、いつまでもそんなことをやっているわけにもいかないですし、他にも大量のネットワークデータを流すようなOSの機能(特にWindowsUpdate)や年々大きくなるアプリケーションのアップデータ等もあるのでフレッツADSL+インフォスフィア BizADSL8に変更することにしました。フレッツADSLはフレッツISDN導入前に一度申し込みをキャンセルする(そのときはBizADSLは千葉が対象地域ではなかった)というアフォな事をやらかしており、今回申し込んでNTTの担当者がそのときと同じだったっら恥ずかしいなぁと思っていたりします(笑)。
今のところ、まだ申し込みしただけなので自宅までの経路が光化されてしまっているかどうかは不明です。そのときは仕方がないのでタイプ2で申し込むしかないかと覚悟しています。

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